おブログさま: ランタン（ST-233）とランタンフック買いました

（2010/10/18 追記： ST-233の改良記事をアップしましたのでご覧下さい。）

以前ブログに書いた、大きめのランタン購入を検討する話... 買いましたよST-233、徹夜明けの朝にamazonでポチッと、しかも当日配達で。夕方にはヤマト便の方が届けてくれました。当日便に感動!!

　　↑朝発注して夕方届いた～　すげえ

まずは個装箱から...

　　↑結構大きいです　　　　　　　　　　　　↑660lux!! 明るいですね　　　　　　　↑虫の寄りにくい3つの効果!!

では早速開梱してみましょう。何歳になってもこういうのワクワクしますね!!

入っていたのは、ビニール袋入りの本体と取扱説明書、マントル１枚でした。

手始めに本体を取り出して、トリャーって伸ばしてみました。伸張時も収納時も特にクリック感はなく、擦れるようなガサゴソズズーっていう感じで、ホヤの部分が出たり入ったりします。運搬時にホヤを樹脂性の本体に収納できるので、ぶつけてホヤ割れちゃったという危険が減って安心ですね。

　　↑天井部分を引っ張りあげて...　　　　 ↑バビューンってホヤ部分出現

取っ手部分を広げて外すと、天井部分とホヤの取り外しができるようになっています。単純な機構ですが、壊れたときになんか別の方法で代用が効くので単純なほうが良いです。

　　↑取っ手を広げると穴から外れて... 　　　　　　　　 ↑天井部分も取り外す事ができます

操作つまみ類はこんな感じです。つまみがもうちょっと大きいと助かるんですが... 手袋した手では扱いづらいかもしれません。

　　↑ロータリー式の火力つまみがあります　手前はピエゾの発火装置

この製品の特徴、ホヤは半周強がオレンジ色で残りは透明になっています。虫はオレンジ色の光を認識しにくく、こちらの部分をサイト側に向けて、透明部分をサイトの反対側に向けると、虫は透明部分の光に集まるという理屈だそうです。

　こっち側が森とか林など←　

　→こっち側がサイトね

もしくは、付属のリフレクタを装着し、リフレクタに取り付けられたステーに蚊取りマット等をセットすると、サイト側を明るく照らしつつ蚊取りマットで虫退治っていう機能も付いています。なおこのリフレクタ、収納時はホヤの内側にしまう仕様だそうです。リフレクタの端っこでホヤを傷つけてしまいそうでちょっと怖いです。

　　↑左のフックに蚊取りマット付けます　　↑収納時はホヤの中に入れます

この製品はカセットガス用パワーブースター機能を搭載しており、発光部分で発生した熱を専用の金属でカセットガスに伝達させて、寒冷時のガス圧低下によるドロップダウンを防ぐそうです。

　　↑マントルの熱は銅色の金属版に伝わり...　　　　　↑下から差すカセットガスと金属板が接触し熱を伝えます

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それでは... マントル焼いてみましょう。先ずは本体を伸ばした上体にして、カセットガスを本体下からブスーっと差し込みます。カセットガスとバルブの固定はカセットガスの長さに依存するため、短いカセットガスや寸法が怪しいガス（国内では見たこと無いですな...）は使えません。ガスシューシュー漏れるかもしれません。

　　↑バルブに合わせてカセットガスを差し込んで　　 ↑全部入るとカチっと固定されます。

燃焼する部分にマントルをセットして、ライターで数箇所火をつけたあと、ガスすこし出したりとめたりして、マントルが白く丸くなるまで燃焼させます。

　　↑マントルをセットして　　　　　　　　　　↑ガスをチビチビ出して焼いて　　　　　 ↑おしまい　ああ、タマネギ型に...

そして、ファイヤー!! 負けじとイワタニのランタン（CB-JRL-2）もファイヤー!!

ガス調節つまみをすこし動かすと、ものすごい燃焼音です。ブシューって... 怖くて最大にできませんでした。でも物凄い明るいですね～ 6畳くらいの部屋を十分照らす事ができていました。

　　↑眩しくて正視できないです　　　　　　↑イワタニのランタン参戦

そうそう、こんなのも買いました。ST-233用のマントル3枚入り。あと、snow peakのランタンフックも。ランタンフックは最初LOGOSのを買おうと思っていたのですが、snow peakのランタンフックだと当日配送が出来るので.... こっちにしちゃいました。私はamazonの思惑通りの客ですね。