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2010/07/20

河川広場(実はフリーサイトあり) と さわらびの湯

(2012/07/16 河川広場はデイキャンプ利用のみとなってしまいました泣!!)
まるで予定を合わせたかのように3連休に梅雨明け!! キャンプ場が呼んでいます。けれど都合あって日帰りしかできない身の上... だったら自転車ツーリングキャンプの行き先をまとめた時に気になっていた、【河川広場】に自転車でデイキャンプしに行こう!!という事になりました。

河川広場... キャンプ場らしからぬ名前ですね。名栗渓谷の入間川沿い川原を、地元の方が共同でキャンプ場として運営しているそうです。青野原オートキャンプ場みたいですね。キャンプ場から500m程に【さわらびの湯】という立ち寄り温泉もあります。とうぜんこちらもチェックせねば!!

一人で温泉はつまらないので、今回は長男(小5)にも来てもらいました。日帰りだと武蔵野市から往復で約100Kmです。ちょっと小5には長距離かも... と思っていたのですが心配後無用でした。小学生って体力あるなー!!

今回のルートですが、車なら青梅方面から岩倉街道を北上して名栗に入るところ、これでは峠越えがあり子供にはキツイかもと思いまして、峠越えがない所沢~入間~狭山~飯能ルートにしました。飯能の手前までは巾着田のルートと全く同じです。暑いので30分ごとに水分補給しつつ4時間半かけてゆっくり行きました。

より大きな地図で 武蔵野市~名栗 河川広場 を表示

飯能を過ぎるとお店が少なくなりますので、飲み物や食材を現地調達される方はご注意下さい。地図上青いマークがキャンプ場に近いスーパーです。でもあまり大きくないので、キャラ立った食材を使うのであれば飯能市内が良いと思います。

↑エコスたいらや スーパーのチェーン店です。酒販売もあり。


↑志久屋 果物や野菜類が豊富です。肉・酒も種類少なめですが販売しています。


途中、ほたるの里キャンプ場(別名 吉田材木店)もありますが、今日は時間がないのでスルー。自転車はこのへん融通利きません。いつか行きますので待ってて~。

↑ほたるの里キャンプ場の入り口 さすが材木店!! 材木沢山です。


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7/19は夏らしい日差しで汗ダクダクになってしまったので、河川広場より前に【さわらびの湯】に行くことにしました。53号線から名栗湖(有馬ダム)方面に左折して少し登った所に、さわらびの湯があります。高校の時にこの辺を何回か登坂したのですが、こんな開けてなかったなー。

↑入り口です。駐車場も大きくて建物も周辺設備も綺麗に整備されてました。

さわらびの湯の説明はこのサイトが詳しいので、ここでは詳細を省きます。でもキャンプ利用目線で少し説明しますと...

  • 利用料は大人800円、小中学生400円、園児以下無料で3時間利用。
  • 先のサイト末尾にあるクーポン利用で大人が800円→700円に割引。
  • 履物ロッカー、荷物ロッカーともに無料(利用後に100円玉が戻るロッカー)
  • エントランスロビーで入場料不要にてお土産物・ビール・ジュースなど購入できる。
  • 営業時間 am10:00~pm6:00(GW・夏休み・紅葉時期はpm7:00まで延長)
  • シャンプー・ボディーソープは備え付けなので準備必要なし。
  • 入浴者用のラウンジと大広間は食材持込OKで、お湯・お茶(HOT)・冷水フリー。 
子供と2名でクーポン使って1,100円で2時間ゆっくり疲れを癒しました。ビールの自販機があって、値引きなし価格設定(500mlで350円)でした。【自転車ツーリング⇒温泉⇒ビール】の連鎖は誰にも止められません。あ~グビグビ...

人によってはどうでもいい事ですが、私にとっては超重要な情報(笑)!! ビールの自販機はこんなのでした。大広間の自販機は温泉利用者のみ使用可能です。

↑エントランスロビーの自販機 ↑大広間の自販機


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さて、次は本命の河川広場です。さわらびの湯から見下ろすと... 見えました河川広場です。さすが3連休!! 結構人が入っていますね~。


さわらびの湯から少し飯能方面に戻った所、53号線沿いにこんな目印があります。ここを左折して小道を進みますと、左手に河川広場の入り口があります。


入り口脇に管理人さんが座っていて、利用料金をここで支払います。その背後には売店があり、川遊び用の遊具やお菓子・飲料・機材など色々と販売していました。

さて、このキャンプ場の料金体系やサイト情報はWEBでは不明確だったので聞いてみました。基本的には下記だそうです。(あくまで基本的なので混雑時でないときは柔軟に対応)
  • 駐車料金は、乗用車500円、バイク200円、自転車無料
  • BBQ(炊飯・食事って事かな)を行う場合の料金は500円
  • 宿泊用テント設置料として、車の1区画分(500円)を追加
  • フリーサイト(車横付け不可)もあり、ここに宿泊用テントを設置した場合も同様
【車で行ってテント/タープ張って一泊する場合】
(駐車用1区画+テント/タープ用1区画)×2日+BBQ代
=(500円+500円)×2日+500円
=2,500円

【バイクで行ってテント/タープ張って一泊する場合】
(バイク駐車用1区画+テント/タープ用1区画)×2日+BBQ代
=(200円+500円)×2日+500円
=1,900円

【自転車で行ってテント/タープ張って一泊する場合】
(テント/タープ用1区画)×2日+BBQ代
=(500円)×2日+500円
=1,500円

でも、なぜか管理の方が「自転車一泊1,000円でいいよ」って言ってました。聞き間違い?
またデイキャンプでBBQせずに川遊びのみであれば、BBQ代の500円は必要ないみたいです。なお、デイキャンプ利用の方は、1区画内に車とタープなどをキチキチに詰めて設置してました。

入り口の料金表です。一番下に「徒歩 大人200円」と書いてありますね。徒歩又は自転車で立ち寄りの場合はBBQするしないに関わらず大人200円が必要です。今日は200円払って入場しました... って、あれ?大人が10人いたら2,000円なの? 200円なの?

まとめてみたものの、結局よくわからず。。。 ご利用を予定されている方は、事前に電話確認してみてください(笑)。


区画エリアの風景です。川沿いの区画は車がズラーて並んでいますね。地面はほとんど砂利ですが、川の反対側は若干の草/やや砂利みたいでした。

川の下流に近い場所はフリーサイトになっています。車・バイクは横付けできませんが、区画に関係なくドーンとテントもろもろを設置できるようです。地面は区画エリアよりも草/やや砂利が多めです。

地面のコンディションはだいたいこんな感じです。大きめの石がゴロゴロしていますので、テントを張る前に除けて整地する必要がありますね。草地も石交じりなので、ペグは硬いものを持ってゆきましょう。


トイレは2棟あって隣接しています。1棟は古くて旧来の公園のトイレみたいな感じ。もう1棟は見た目仮設トイレっぽいのですが、洋式便座の水洗トイレでした。身体障害者用のトイレも1個あり、綺麗に清掃されています。

↑古いトイレ棟                ↑新しいトイレ棟

↑ トイレ内部 綺麗ですね。


洗い場も2機あるのですが、やはり隣接しています。大きいほうは調理スペースもあって野菜切ったり盛り付けたりできますね。

小さいほうはシンクのみですが、こちらの方が川に若干近く利用者も多かったです。


ゴミは持ち帰りという規約です。でも川原のあちこちに石積みのかまどと燃え残った木炭が放置してあったりして。真似をしないようにしましょう。


川は透明で臭みは全然なく、ほとんどが大人の膝下程度です。でも結構流れが速いので、踵で固定できるタイプのサンダルを用意したほうが良いと思います。


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川面を流れる風がけっこう涼しくて、日差しの強さを和らげてくれます。これなら熱い食事も美味しく食べられそうですね。我々も帰りのためのエネルギーをチャージしないといけないので、ご飯を炊いてレトルトカレーを食べました。コンロはもちろんパイトーチストーブです。アルミクッカーに収まるサイズで自転車ツーリングに便利ですね。炊飯とレトルトカレー温める程度なら楽にこなせちゃいます。
↑ サイト全景... サイト?


↑炊飯中 鍋がフツフツ言っています    ↑うまく炊けました。OK!!


↑レトルトを暖めます            ↑はい完成。外で食べるカレーはウマイ!!


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徒歩圏内に温泉があって、川遊びができて、一泊2,500円と比較的安くて、都心からまあまあ近くて、ファミリーキャンプ向きのキャンプ場でした。子供を連れて行くときは、ぜひ水着と大きめの浮き輪を持って行きましょう。浮き輪に乗って川流れする遊びが、とても楽しそうでした。

区画が車一台強の広さなのでちょっと窮屈な感じがします。なので、なるべく下流の方に駐車してフリーサイトを利用するのが良いのではないでしょうか?

以上、河川広場でした。


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