前回100均ショップの木炭を試した結果、楽しかったのですが... 微妙なサイズの木炭が沢山たまってしまいました。なんで、少しでも木炭消化しましょうと思い、前々から企画していた【新★自作卓上コンロ】を試してみたいと思います。
ちなみに↓これが自作卓上コンロの第1号(この記事ご参照)です。色々目的があってマアほぼ達成したんですが、サイズが小さいので、そこそこの塊の木炭を乗せたいとか、もうすこし暖をとれるようにしたいとか... あれこれと要望が出てきてます。
そんな事を考えつつ先日ダイソーをプラプラしていますと、コレがありました。素焼きの平たい植木鉢です。これの上に木炭を乗せたら良い感じかも。
ところで、この素焼きってのが大切だそうでして、釉薬が付けられた植木鉢の場合、釉薬と素焼きの部分で膨張率が異なるとかで、木炭などで加熱すると割れてしまうそうです。へーそうなんだ... 「でも火鉢だって釉薬塗ってるじゃん」と思ったら、火鉢は充填した灰で遮熱していて大丈夫なのだそうです。灰って遮熱性が高く通気性が高いそうです... 知らなかった!!
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この素焼きの上に燃焼中の木炭を乗せると、アッチッチィだし通気性も良くないので...
こんな風にしてみました。
■ ダッチオーブン用スタンドの下に水を張った素焼きの皿を敷いて防熱します。
■ 底面に100均ショップで買ったステンレス製排水ネットを平らにして敷きます。
じゃあ、着火した木炭を載せてみましょう。おお~良い感じです。あっ素焼きにヒビが!! でも大丈夫そうなので継続します。前のコンロより木炭を多く乗せられるので、熱量も高くて暖かいですね。ちょっとした卓上暖房器具にもなります。
こうなると何か焼かないと...
このあいだ買った泥つきネギがトロトロで美味しいです。あと正月に食べ切れなくて冷凍していたお餅も炭火で焼くと美味しいですね。
なお、木炭の燃焼が最盛期の時に下の水受け皿の温度が42~43℃で、ダッチオーブンスタンドもなんとか素手で持てるくらいの温度でした。これなら普通のテーブルの上でも大丈夫ですね。
なんか卓上コンロって、やってみるととても良いんですよ。まあ、用意するまでが手間なんですが... 食卓にコンロあると暖かく食べられますし、シシャモとか薩摩揚げを炙りながら食べるご飯て楽しいですよ。あんあり良いので、今年の正月はおせち食べながら餅焼きました。
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日常ではほとんど活躍しないダッチオーブンスタンドとか木炭も、こうして使えば日常生活に役立てるなーと思いました。みなさんも如何でしょうか... でも換気とか火事には充分気をつけて下さいね。くれぐれも火の前で泥酔とかしないように。
とか言いつつ、子供が寝た後に、この卓上コンロで適当なモノを炙りながら酒をやるのが楽しいわけで、まあそのなんだ... 飲みすぎと火の元にはくれぐれも注意しましょう。
卓上コンロといえば、この辺の製品(飛騨コンロ/大名コンロ)が本物です。ちょっと小さいので長時間楽しむには燃焼時間が長い備長炭とかが良いのでしょう。そして、たぶん小さいサイズに調整できる成型備長炭が良いのだと思います。
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1 件のコメント:
突然のメール、申し訳ありません。
参考にして、自分でもやろうとしたのですが、
ダイソーで見つけた、とされる
平底の植木鉢が、当地(高知)のダイソーでは
さっぱり見つかりません。
どこのダイソーで見つけられましたか?
型番はわかるでしょうか。
お手数ですが、教えていただければ、幸いです
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