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2011/01/22

鹿肉をもらったので料理してみました

知人のO氏から、なんと鹿肉をもらいました!! O氏のお知り合いの猟師さんからの頂き物のおすそ分けです。猟師さんとか鹿肉とか... 平凡な暮らしをしている筆者には無縁のお話でして、鹿肉を見るのは初めてです。これは面白そうなので、ブログ記事にしちゃいましょう!!

↓これ、鹿肉です。赤いですね... モモの部分だとか。見た目や触感は牛肉のロースに近いのですが、牛肉ほどの個性的な匂いはありませんし、もちろん血生臭さなんて全くありません。


インターネットで調べますと、「鹿肉は臭みの少ない牛肉と思って料理せよ」的な情報がありました。現物を見ると確かにそんな感じがします。また牛や豚に比べ、【低カロリー・高タンパク・低脂肪・鉄分豊富】だそうで、ヘルシーな食材だとも書いてありました。へー... でも、生食するとE型肝炎にかかる可能性があるとか... ちょっと恐いですね。火を通しすぎると硬くなるみたいなので、過度に加熱しない食べ方でいきましょう。

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【鹿肉しゃぶしゃぶ】

まず、しゃぶしゃぶで頂きます。先日泥付きネギを買って青いところが沢山あるので、風邪予防を兼ねてネギもドッサリ盛りました。ダシはシンプルに昆布と柚子皮のみで。漬けダレはニンニク醤油と柚子ポンの2種を用意してみました。

おお、うまそう!! しゃぶしゃぶとね... 確かに癖の全く無い赤肉っていう感じでした。タレとの相性は、コクのあるニンニク醤油のほうが合っていました。残った汁にダシ出ていてなんかもったいないかも。


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【鹿ダシ土鍋炊きごはん】

しゃぶしゃぶの残り汁でご飯を炊きましょう。ネギ風味の鹿ダシ土鍋炊きごはんです。
まずスープに残った灰汁を抜くためにひと煮立ちさせて浮いた灰汁を捨てます。牛や豚と比べて灰汁の量はとても少ないですね。


この後の手順はコッヘル・クッカー等で炊飯するのと全く同じです。水を足して400ccにしたあと塩を加えて薄塩味程度に調えたら、研いだ白米を2合入れます。そのあと、土鍋の蓋にある穴にティッシュを詰めて、土鍋の蓋の上には重いもの(水の入ったヤカンとか)を乗せたら強火でGO!!


蓋の隙間から湯気と水分がジブジブ出てきたら中弱火にして3分~4分炊きます。この間はジブジブ出っ放しなのでフキンで周囲を拭きましょう。4分経ったら火を止めますが、3分経過後であれば「湯気が少し焦げ臭いなー」と思ったら火を止めてください。その後は土鍋にタオル等を乗せて保温し10分放置します。


はい、炊き上がりました。うーん、土鍋で炊くと米粒が立っていて美味しそうですね。鹿ダシの風味が加わってすごく良い香りです。


さて、鹿肉はあと1ブロック残っています。次はどうしましょう... まあ肉の塊といえば、コレですかね。

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【ロースト鹿肉】

先にも書いたように、鹿肉はあんまり生状態だと良くない(E型肝炎になるかも?)そうなので、ローストビーフのように、中身は肉汁ジュワーてな感じではなく、火が中まで通っているがギリギリ生でない位の加減でやってみます。あと肉の味は淡泊なので、下味はしっかりと... でも簡単にというポリーシーで行きましょう。

材料はこんな感じです。
■ 鹿肉 モモ(だと思う) 1ブロック 400g弱くらい
■ タマネギ 1/2
■ ニンニク 小1欠
■ オリーブオイル10ml
■ ハーブソルト 適量(今回はクレージーソルトを使いました)


まず、ニンニクとタマネギをみじん切りにして、ビニール袋に鹿肉と一緒に放り込んだあと、ハーブソルトを3gくらい加えて、袋の上からモミモミして馴染ませます。


冷蔵庫で1時間ほど寝かせたら袋から取り出して、熱したオリーブオイルで鹿肉の表面を焼き固めます。このとき強火で手早く行い、火が肉の中にまで入らないようにしてください。こうしておけば、オーブンで加熱したときの肉汁流出量が減り、シットリした仕上がりになります(という予定です)。


これを120度のオーブンで2時間(長~い)加熱します。まあ映画でも見ながらっていうのが丁度良いですね。加熱が終了したらアルミホイルに包んで1~2時間寝かせます。こうした方がよりシットリした食感にできあがりますね。


じゃ、盛り付けてみましょう。マスタードなどを添えて。ワサビ醤油でもいけそうな香りです。


ちょっと火が通り過ぎかな~。でもギリギリOKでした。赤味の旨みギッシリって感じです。脂分と臭みが少ないので、旨いのにサッパリしたローストビーフっていう感じでした。


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いやー食った食った。鹿肉満喫しました~。
夏のキャンプで夜に「ケキョ!!」とか鳴いていた鹿が... 奈良の公園でこっち見ていた鹿が... と、牛や豚を食べるときとは異なる、ちょっと複雑な思いがします。

淡泊な風味なので、シチューのように長時間柔らかく煮込むより、ギリギリ火が通った状態で肉の風味を味わう方が、鹿肉を楽しめるような気がしました。


Amazonで見ると、鹿肉はヘルシー食材とペット食材の2面性がありますね。あと「馬肉と鹿肉のカレー」って... それなら馬肉と鹿肉のしゃぶしゃぶで、「超ヘルシー馬鹿しゃぶ」なんてどうでしょうか。って考えてる筆者がバカでした。
   

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