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2011/01/10

手回し充電式サイクルライト

冬休み中で元気があり余っている長男と一緒に、自転車でひとっ走り秋葉原に行ってきました。面白いお正月のセール品がないかな~...とブラブラしていますと、浜田電機のワゴン品にコレがありました。【Cycling Light 電池レスタイプ】 500円(安い!!)です。


この製品はバッテリを内蔵しており、手回し式充電でバッテリにチャージするようになっています。なので出先での電池切れを気にする必要がありません。ホームセンターで同等品(同じ製品かも...)が1,380円で売っていて、前から気になっていました。

個装箱は100均ショップの良さげな品質レベルで、誤植があったりして和みます。カラーバリエーションが2色あるのですが、ブルーの所にグリーンのシールが貼ってあり(笑)どの色なのか不明でしたが、開けてみるとグリーンでした。


手回し充電用のハンドル部分は折りたたんで収納できるようになっています。


自転車ハンドルのマウント部分です。複数のパーツが重なっていて結構高さがありますね。マウント基部とライトのジョイント機構ですが、基部のピンをライトのハンドルに開いた穴に差して、樹脂の弾性で固定する方法です。長期間使用しているとココがヘタりそうな予感がします。雨に晒しっぱなしとか日光を浴びたままだと樹脂の弾性が劣化が早まりますので、未使用時はライトを外して屋内保管したほうが良さそうですね。


このライトは3パターンの点灯モードを持っており、天頂部のボタンを押すごとに、LED1灯→LED3灯→LED3灯点滅→OFFを繰り返します。なかなか明るい白色LEDなので、1灯でも対向車に存在を気付かせる事ができます。


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さて、中身はどんなんなのでしょうか? ちょっと開けてみましょう。手前のベルみたいなのが発電機でして、円周部に仕込んだ磁石がクルクル回って、中心にあるコイルに電流が起きる仕掛けです。モーターの逆ですね。緑色にラッピングされているのがバッテリーで、NI-MH(ニッケル水素) 3.6V 80mAhと書いてあります。1.2Vのボタン電池型ニッケル水素バッテリを3個繋いでいるんですね。


SORBOと書いてありますが、これは中国の照明機器メーカーです。URLはこちら。手回し式の照明機器を色々製造しています。防滴性能があるLEDランタンや手回し式ランタンなんかも作っていたりして楽しいですね。コレとかコレとか...

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では次にライトの点灯時間はどんなもんなんでしょうか? ということで、1分間充電(ハンドル100回転位かな...)してLED3灯させてみたところ、40分位でやや暗くなりはじめましたが、2.5時間以上点灯し続けていました。

3LED点滅モードで使えば、1分充電で1.5~2時間くらいは使えそうです。ナカナカの持続時間!! なお、同仕様のバッテリーを調べたら、ネットで700円弱(URLはこちら)で売っていましたがパッケージ形状が異なるのでダメかも。


バッテリの劣化を考えると、常用するような使い方ではなく、たまに使う位の頻度が良いと思います。ちょうど次男が自転車で遠方に行く事が増えてきたので、次男の自転車に取り付けてみました。カラーコーディネイトがバラバラですが本人は大満足でした。


バッテリ切れを気にせず使えるっていうのは便利です。手のひらサイズで持ち運びもらくちんです。非常灯の用途にも良いですね。500円っていう値段はお買い得でした。

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ネットでも非常用ライトという用途で多く販売していました。Amazonでもこのとおり。でも、今回購入した製品と同じ仕様かどうかはわかりません...
  

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