秋ですね... 涼しくて爽やかで、自転車ツーリングキャンプも今からが一番良い季節です。でも子供は学校なので、キャンプにいくなら土日祝日に限られてしまいます。そろそろ、ソロの自転車ツーリングキャンプも考えるかー...
...と思うのですが、今の荷物パッキングは子供と分担するパターンなので、ソロをするには再考が必要です。で、色々考えた結果、ザックの大容量化が必要という結果になりました。
これ、子供と2人で1泊2日の自転車ツーリングキャンプに行く際のパッキング例です。2台の自転車にリアキャリアを付けて親子ともザックも背負っており、その内訳はこんな構成です。
■ 子供の自転車:シュラフ×2、グランドシート、インナーマット
■ 父の自転車:テント、チェア×2、テーブル、自転車修理道具、木炭
■ 子供のザック:バスタオル、フェースタオル×2、着替え、お弁当
■ 父のザック:調理器具、ランタン、電子機器、お財布等
→ソロキャンするなら、子供に持たせた荷物も持たないといけないのですが、リアキャリアの積載量は10Kg強までなので現状がいいところです。ロードレーサーなのでフロントキャリアを付けるわけにもいかないし... 大きめのザックに詰め込んで背負うしかありませんね。
そういえば、もうすぐ長男は小学校のカリキュラムの一環で7泊8日の長期宿泊イベントがあり、大きめのザックを買わないといけません。これは丁度良いタイミングです。色々探して、キャプテンスタッグの【FEEL BOSCO TREKKING SACK(トレッキングザック)35ℓ】を武蔵小金井のOlympicで2,980円で買いました。またキャプスタ製品ですね...
こんな見た目のザックです。カラーバリエーションで赤色のもありました。しかしこの製品、キャプテンスタッグのホームページにも掲載されていないし、WEBで探しても販売しているサイトが見つかりません... 安くて良いのに!!
小さな説明書です。ザックの素材は420D リップストップと記載されています。なんぞこれ?
420Dは「420デニール」の意味で、ナイロン繊維の強度を表しているそうです。420Dは結構頑丈な部類っぽいです。リップストップはナイロン生地の種類で、強度アップのため縦横に強度の高い繊維を織り込んで、表面を樹脂コーティングして防水性能を高めた製品だそうです。へー...
肩ベルトはしっかりしたパッドが装着されていて、胸部と腰部にもベルトがあります。背面にもしっかりしたパッドが付いていて重い荷物でも背中のストレスは少ないです。
このザックはトレッキング用という事で各所に色々なギミックがありますので、続いてその辺をご紹介します。
天井部分には緑色のバンドがあって直径200mm程度の物を固定できます。その下にはファスナーで開閉するポケットがあります。結構大きめで、お財布やデジカメなど余裕で入ります。ここにポケットがあるのは便利ですね。
ザックのフロントと両サイドにはメッシュポケットが装備されています。
両サイドにマチ付きの大型ポケットがあります。マチ部分にはファスナーが付いていて、使わないときにはフラットにしまうことが出来ます。向かって右側のポケット内には携帯電話が入るくらいの小ポケットが隠されていました。
背面上部分(背負うと首あたりの所)には穴が仕込んでありました。給水システムのチューブを通すための仕掛けでしょうか?
ザック内部には、A4サイズが横向きに入る大型ポケットが1個と、手帳サイズのファスナー付き小型ポケットが1個付いています。
腰のストラップにもファスナー付きの小さいポケットが仕込んでありました。
ザックの側面にはベルトが2本装着されており、ザックをしっかり固めることができます。
左右の側面にそれぞれマジックテープのループがあります。説明書にはトレッキングステッキホルダーと書いてありました。これとかを取り付けるのでしょうか?
座布団を詰めてみたら4枚も入りました。さすが35ℓだけの事はあります。
では、次回はこのザックにソロ分の荷物を詰め込んでみましょう。
たぶん全部は入らないだろうな~
(2010/09/22追記: 1泊2日分の装備を入れてみました⇒この記事ご参照。)
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