インナーマットには下記の機能があるのですが...
(1) 地面からの湿気を遮断する
(2) 地面からの冷気を遮断する
(3) 地面の凸凹を吸収する
(3)の機能を満たすにはマットの厚みが必要で、それだけ荷物が大きくなります。本当は銀マットが良いのでしょうが、2名分の銀マットを積み込む余裕が自転車にありません。ここはいっちょわり切って(1)(2)の機能のみに絞る事にしました。もしどうしても「凸凹してイヤー」となったら、近くの売店でダンボール箱を調達して敷くとか、タオルや着替えを敷くなどして凌ぐとします。
私が所有しているテント(キャプテンスタッグ リベロツーリングテント)の床面は210cm×130cmなんで、丁度この広さのマットがあれば良いのですが、そんな都合の良い製品は見当たりません。またあまりお金かけたくないので、せいぜい2,000円くらいで入手したいです。
そんなこんなで調べてみると、こんなものがありました。
【coleman 起毛レジャーシート】
サイズ: 170cm×170cm
重量: 1,100g
価格: 2,000円前後
備考: 収納時、直径18cm×長さ55cm(直径はうろ覚え...)
シート表面は起毛加工、数種類のカラーバリエーションあり。
【coleman ツーリングテントインナーマット160】
サイズ: 210cm×120cm
重量: 750g
価格: 3,900円前後
備考: 収納時、直径19cm×長さ36cm
【North Eagle イーグル行楽シート】
サイズ: 145cm×145cm
重量: 500g
価格: 1,280円前後
備考: 収納時、36cm×36cm×10cm
【キャプテンスタッグ ファインラグマット150×200cm】
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重さは1Kg未満にしたいな~... なるべく安くしたいな~... 小さく折りたためるのがいいな~... 手触りがよいのがいいなー... 等々総合的に考えて、「キャプテンスタッグ ファインラグマット130×150cm」に決めました。
テント床サイズ210cm×130cmに対して、マットサイズ150cm×130cmなので、長手方向で60cm足りません。まあここの部分にはリュックとか荷物を置くと思いますので、防寒防湿でなくとも良いと割り切り。また、色はブルーとオレンジの2種類がありますが、防寒が目的なので暖色の方が効果あるだろうと踏んで、オレンジ色を選択しました。三鷹東八道路沿いのVictoriaでワゴンセール990円でした。
こんなパッケージです。折りたたみ時に持ち手が付いているんですね、便利。
裏面です。黒色のポリ塩化ビニルで湿気を遮断するそうです。
表面です。オレンジ色で暖かい印象です。高級感のないフリースの手触りですが、それでもあったか良好。
でも... 「ウレタンフォームのクッション材入り」と書いてあるのですが、その効果はほんの僅かでして、タオル1枚を敷いているくらいの感触でした。まあ、元々クッション効果は期待していなかったので、OK・OK!!
テントマットとしてだけではなく、花見や運動会の応援などで冷たい地面に座る時にも活躍しそうな予感がします。買ってよかったよかった。
収納サイズ仕様33cm×20cm×13cmですが、ギューギュー押すと厚さ13cm→9cmくらいまで圧縮できます。試しにギューギュー巻いてみたら、直径10cm×長さ33cmになりました。コンパクトさも良いですね。
いやーしかし... 気がついてみると、キャプテンスタッグのテントに、キャプテンスタッグのインナーマットを敷いて、キャプテンスタッグのLEDランタンをぶら下げて、キャプテンスタッグのアルミテーブルを使って... どんだけキャプテンスタッグまみれなんでしょう。初心者丸出しですねー。ちょっと恥ずかしいかも? いやいや、初心者なので結構・結構。
(!!! 注:オーダー時はカラーバリエーションに気をつけてくださいね !!!)
2 件のコメント:
こんばんは!
少ししかまだ見てませんが、来年の夏に甥とキャンプツーリングに行く参考にさせていただきますね!
匿名様、こんにちわ。
コメント投稿ありがとうございます。
ご参考にしていただけて嬉しいです。
ツーリングキャンプ楽しいですよね。
是非、「子どもと行くツーリングキャンプ」を流行らせましょう笑
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