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2012/10/17

ダッチオーブンでパンを焼きましょう

今回はダッチオーブンで焼くパンのレシピ話です。あれこれ試行錯誤して作り上げた我流なので、他のちゃんとしたレシピと違う所があってもご勘弁ください。

このレシピでで中学生の子供に作ってもらったんですが、ちゃんと美味しいパンが焼きあがりました。幾つかポイントがありますので、そこさえ抑えておけばそんなに難しくは無いんです。

では行ってみましょう!!

【材料 3~4人分】
■ 強力粉 300g
■ 砂糖 大さじ3杯 (20g~30g)
■ ドライイースト 4g-5g
■ 40℃前後のぬるま湯 170cc
■ 塩 3g
■ バター or オリーブオイル 15-20g
■ (鍋こげつき防止用) バター or オリーブオイル 適量、強力粉ふた握り程度

下記もお忘れなく...
■ ステンレスのボウル
■ サランラップ
■ 計量カップ
■ ダッチオーブン(写真はストウブ鍋を使ってますがダッチオーブンでも同じです)

強力粉や砂糖・ドライイーストは、あらかじめ計った分量をタッパー等に入れて持っていった方が良いですね。計量カップはぬるま湯の分量を量るために必要で、コッヘルでも代用できると思います。

【手順】
(1) 強力粉・砂糖・ドライイースト・塩の順にボウルに放り込みます。[!!POINT!!]砂糖の上にドライイーストが乗るようにボウルに入れて下さい。(写真はキビ砂糖を使ったので砂糖は薄茶色の部分です) [!!POINT!!]塩はドライイーストに触れないようボウルの端っこに入れて下さい。


(2) 水分を加えてください。[!!POINT!!]必ずぬるま湯を使い、ドライイーストの上から注ぎいれるようにします。

(3) 箸などで軽く混ぜ合わせたのち、オリーブオイル(バターでもOK)を加えて手でこねくります。コネコネしていると、次第に表面が滑らかな状態になり手に付かなくなります。[!!POINT!!]生地を指でつまんで引っ張った時に、指の肌色が透けて見えるくらいにまで滑らか伸びるようにになるまでコネましょう。


(4) 1次発酵を行います。ラップをかけて暖かいところで1時間ほど生地を寝かせます。生地が2倍くらいにまで膨れたら1次発酵は完了です。

1次発酵が終わった生地は写真のようにフックラした状態です。ここで生地の中央に指で穴を開けまして...


[!!POINT!!]うまく1次発酵ができていると、穴はそのまま、生地もその形状のままとなっています。もし穴が塞がってしまうのであれば1次発酵が不十分ですので、15分ほど発酵時間を延長してください。また、生地がしぼんでしまう場合は残念ながら過発酵状態です... ガーン!!

しかしご安心ください。そんな場合にはピザ生地かフォカッチャに移行しましょう。色々失敗しつつ試したのですが、ピザ生地は過発酵状態の方が良い感じに出来上がります。ピザ・フォカッチャの手順は別の機会にご案内しますね。

【2014/05/05追記: この記事でフォカッチャへの作り変えをご案内しましたー】

(5) 生地を8当分に小分けにしてまるめてから、オリーブオイル(バターでもOK)を底面と側面に塗り強力粉を振ったダッチオーブンに並べます。



(6) 2次発酵を行います。ダッチオーブンにラップをして暖かいところで1時間ほど生地を寝かせますと、写真のように1.5倍くらいに膨れます。[!!POINT!!]あまり暑い所で寝かせると過発酵になりますので、夏場は直射日光下は避けるようにしましょう。

(7) ダッチオーブンを30分ほど加熱します。熱源の木炭を置きすぎるとパンが焦げ付いてしまいます。[!!POINT!!]子供のこぶし位の大きさの木炭をダッチオーブンの周囲と上に並べてください。鍋上部分は写真程度で、鍋下部分は鍋周囲に密に並べる感じで十分です。

(8) たまに蓋を開けて中を確認しても大丈夫なので、焼き具合を見つつ進めましょう。写真のような感じになればOKです。

今回は白パンっぽく仕上げましたが、少し鍋上の木炭を増やして、パン上部を狐色に焼き上げるのも良いですね。

結構アバウトに進めても、だいたいこんな感じにムラ無くふっくら焼きあがります。余ったオリーブオイルと塩を混ぜてパンにつけて食べたりすると、材料に無駄が出なくて良かったりします笑。

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おおよそのタイムスケジュールはこんな感じになります。am9:00頃に作り始めればお昼に焼きあがりますね。
 ・生地つくり(コネ) 30分~40分
 ・1次発酵 1時間
 ・2次発酵 1時間
 ・焼き 30分~40分

パンを焼くってのは、ダッチオーブンレシピの中でも少し敷居が高い感じがするのですが、やってみると結構簡単にできますし、完成したときの感動はナカナカのものです。連泊キャンプの中日に気軽に作ってみるてのが良いかもしれませんよ。

また今回使ったストウブ鍋(ピコット ココラウンド)は、ダッチオーブンとして使えるほか、自宅でもルクルーゼのように煮炊きにも仕えて大変便利です。こちらの記事に説明がありますので、良かったらご一読ください。

カラーバリエーションも色々あって、キャンプギアっぽくないのも良い所です。これからダッチオーブンを買おうかとご検討の方、ストウブ鍋も検討対象に入れるべきですよ~。Amazonで22cmサイズのを取り揃えてみました。
   
   

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2011/04/23

豚もつトマトココア煮(家でも作ろうダッチオーブンレシピ)

せっかくの週末なのに雨です。晴れてたらキャンプに行きたいところなのですが...
そういえば冷凍庫に豚モツがあったので、半端な野菜処分も兼ねて、昼間っからトリッパっぽく豚モツ煮込みでも作りましょうか。

とはいえ、だたのモツ煮込みじゃ面白くないので、少し私アレンジを加えてみました。子供もおいしく食べられる豚もつ煮込みで安いワインにも合う... こんなコンセプトで行きましょう。
今作れば夜の酒のお供にちょうど良いですね。なんだかやる気出てきましたよ!!



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【材料】
■ 豚もつ肉 300g~400g
■ セロリ 2本(葉っぱも使いましょう)
■ にんじん 中1本
■ たまねぎ 小半分~1個
■ カゴメ基本のトマトソース缶 1缶
■ ニンニク 5~10個
■ 鷹の爪 1本
■ ローリエ 2枚
■ オリーブオイル 50ml
■ 砂糖 大さじ 1/2杯
■ 塩 大さじ 1/3杯(小さじ1杯)
■ ココア 大さじ 1/2杯
■ 赤ワイン 50ml
■ 水 400ml


【作り方】
(1) たまねぎはみじん切り、ニンニクは皮を剥いて親指大に切り分け、鍋にオリーブオイルを2/3ほど入れて、たまねぎが薄茶色になるまで弱火で炒めます。


(2) にんじん・セロリをニンニクと同程度のサイズに切り分けます。


(3) (1)の鍋にトマトソース、鷹の爪(半分に割って種ごと)、ローリエ、(2)の野菜、豚モツ肉をポイと入れます。


(4) (3)に水400mlと砂糖大さじ1/2を加えて、蓋をして弱火で60分煮込みます。


しっかり蓋をして弱火でじっくり...ですよ。かなりドッサリ感がありますが、煮込むと目減りしますのでご安心を。10分に一回くらいなべ底に焦げ付かないようゴシゴシ混ぜてください。木のスプーンとかで混ぜると鍋肌に傷がつかず便利ですね。


(5) 60分経過したらこんなになりました。ここに塩大さじ1/3を加えます。使用するトマトソースによって塩の量は異なりますが、「少しショッパイ」くらいに調整してください。このあと煮込む事で塩っけが減ります。


さらに赤ワイン50mlとピュアココアを大さじ1/2加えます。「ココア!?」と感じる方もいらっしゃると思いますが、トマトソースとかカレー系にココアを入れますと、子供も大人も楽しめるコクがでて美味しくなるんです。


(6) ココアを良くかき混ぜたら、蓋を開けたまま30分弱火で煮込みます。焦げ付かないようにかき混ぜて、茶色のペースト状になるまで煮詰めてください。

↓こんな感じになったら完成です。このままでも美味しいのですが、1-2時間寝たしたほうがもっと美味しくなりますよ。カレーとおんなじですね。


(7) 皿に盛って完成です。ほんの僅かに豚もつの風味が残っていますが、気にならない程度です。タパスとしてワインと一緒に... 焼酎のお供に... パンにはさんで... ご飯にのせて... 何でもイケる惣菜でした。


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べつにダッチオーブンでなくとも良いレシピですが笑、まあ材料切って適当に放り込んでかき混ぜとけば、あとはほっといても美味しく煮上がっている系の料理なので、ダッチオーブン向きという事にしておいて下さい。

これで今晩のおつまみは確保できたぞ~


カゴメ基本のトマトソース缶は内容量295gなので、袋入り150gを使うなら2袋用意してください。鍋はダッチオーブンとしても家庭内でも使いやすい、ストウブ ピコ・ココット ラウンドがお勧めです。高いけどとても重宝しますよ。
   

staub ピコ・ココット ラウンドは、鍋の内側に特殊ホーローを施していて、焦げ付きにくく洗いやすい鍋です。今回のレシピでも多少ほったらかしにしてても焦げ付きゼロでした。この鍋の詳しい話はこちらの記事に。



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2011/04/18

茹で筍(家でも作ろうダッチオーブンレシピ)

春です!! この季節は筍です!! いつでも何でも手に入るこのご時勢(笑)、筍はこの季節にしか味わえない貴重な食材です。毎年楽しみにしている筍ですが、そろそろ値段も落ち着いてきたので買ってきました。

すこし小ぶりな筍ですが、鮮烈な若竹の香りがして身もしっかりしています。1本380円でしたが、ついつい2本買ってしまいました。


いつもは圧力鍋で茹でているのですが、今回はダッチオーブンでやってみましょう。いままでダッチオーブンで色々な野菜を茹でてきましたが、みんなとても美味しかったので筍も期待しちゃいます。筍の茹で方は色々ありますが、今回は私流のテキトー簡単手順で行きます。では始め~!!

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【1】 筍を洗って外皮を3枚ほど剥いて半分に切ります。


ほんとうは外皮をちゃんと剥いてから茹でた方が良いのですが、簡単手順につき外側の3枚ほどを剥いただけにとどめます。半分に切るのは煮時間を短縮+灰汁を抜きやすくするためです。根元の部分の汚れがキツイ場合にはすこし切り落としておきましょう。

【2】 重曹+唐辛子で茹で汁の準備をします。


筍を茹でるとき、米ぬか(炒る前のね)とか、米のとぎ汁とかいいますが、個人的な意見で恐縮ですが「米ぬか」はぬか臭が付くし煮上がった後の洗いも手間なので、あんまり好きではありません。米のとぎ汁でも十分だと思います。

でもって色々試した結果、最近は「重曹+唐辛子」に落ち着いています。この方法が一番灰汁がとれて筍の香りが抜けにくい気がします。重曹の量は水1Lにつき大さじ1/4くらいでしょうか。なお重曹を入れすぎると匂いが付いて色見が黄色っぽくなるそうですので、分量は気をつけてください。

【3】 おもしを乗せて弱火で40分~70分煮ます


筍が水面に浮き上がらないように皿などで重しをして、弱火でコトコト茹でます。手のひらサイズの小さい筍であれば40分、顔ぐらい大きいサイズの筍であれば70分くらい茹でてください。今回のは手のひらより少し大きい位なので60分炊きました。普通の鍋だともう少し長い時間煮るのですが、ダッチオーブンは火の通りが良いために少し短めにします。

【4】 茹で上がったら湯きりをして冷水で洗って熱を取ります


茹で上がったら、茹で汁を捨てて筍を冷水にさらして熱を取ります。筍が物凄く熱くなっているので、取り扱いには十分注意してください。トングとか使ったほうが良いですね。

【5】皮を手でツルっとはがします


親指の腹の部分で、筍の側面をなぞるようにして皮をはがします。茹でる前はなかなた剥がすのが大変なのですが、茹でた後は簡単にはがれます。

なお、筆者は、この剥がした皮の柔らかい部分が大好物です。柔らかくて、香りが物凄く立っていて... ここが一番美味しいかも。実はこれが楽しみで筍を茹でています(笑)

【6】 お好みで味付けして頂きましょう

茹でたての筍は、市販の水煮に比べると味も香りも桁違いに濃くて美味しいです。なのでささっと味付けするだけで十分だと思います。今回は濃い目の塩水でざっと洗って薄塩味にしました。


せっかくなので、菜の花っぽく育ったプチヴェールと一緒に頂きましょう。茹でたての筍は噛むと風味がジュワーって口中に広がります。こういうのは日本酒をチビチビやりながら味わうのが一番ですね。


本当は「木の芽和え」(山椒の葉っぱを刻んで筍とまぜて醤油ふりかけて頂く)にしたかったのですが、なぜか今年は家の山椒の育ちが悪く、葉っぱが育ってません。うーん残念...

今年は原発事故の影響で我が家は花見宴会を中止したので、なんか物足りない春なのですが、筍を食べたらやっと春を実感できました。あと2~3週間は市場に出回っていると思いますので、それまでに数回は頂きたいナーと思います。


なんかamazonでも生筍売ってました。筆者が買う1本数百円のとは違って高級品っぽいですね... でも、これはうまそう...
  

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