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2014/07/14

自転車ツーリングキャンプ用のヘキサタープ買いました

自転車ツーリングキャンプで、いつも張りたかったタープ。でも自転車で運べる荷物の量を考えると、「タープはナー...」と諦めていたのですが、子供も私も体力が付いてきたので、今年こそは!!と買ってしまいました。

選んだのはAlpineDesign ヘキサタープSです。みなとみらい駅のスポーツオーソリティー(MARK IS みなとみらい店)で税込3,980円でした。という事でチャチャっとレビューしてみましょう。

個装箱はこんな感じです。このタープはカラーバリエーションが2種類ありまして、買ったのはド派手な色使いのやつです。もう一方のはアースカラー系で落ち着いた配色なのですが、残念ながら在庫が無くて。でも実際使ってみると、このド派手配色もナカナカ良かったです。


箱書きにありますが、スペックはだいたいこんな感じです。
■ 幕体寸法は3m×2.35m(ヘキサなので最長部分の計測ですね)。
■ 耐水圧1,200mmでシームテープ加工あり。UVは90%以上カット。
■ ポールはスチールで4分割。組み合わせで1.14m~1.8mの高さを選択可能。
■ ポールにランタンフックが付いている。
■ ロープにアルミ自在付き。
■ 重量は2Kg強と軽量。

では箱から出してみましょう。収納袋はかなりサイズに余裕がありましてブカブカです笑。中身はご覧のように紐で縛ってあります。


紐を解くと幕体の中にはポールの袋とロープ・ペグの袋とハンマーが。全部広げてみましょう。


低価格のキャンプギアに付いてくる、このハンマー... 使いませんよね。似たようなハンマーが4~5本あります笑。ペグは予想通り「ザ・棒ペグ」なので、河原付近ではあまり使えないでしょう。安いスチール製のVペグなどを用意したほうが良さそうですね。

縫製はかなりしっかりしていました。さすがAlpineDesignブランドですね。シームテープもしっかり貼られていました。とても綺麗な仕上がりです。


ロープは柔らかくて明るい色で、とても使いやすそうです。また自在はアルミ製で軽くて扱いやすいものです。


ポールは4本のスチールパイプを差し込んで組み立てる方式で、差し込み口には位置決めのための銀色のポッチが付いています。またコレ面白い仕様なんですが、ポールにランタンフックが付いているんです。便利~!!


この4本のポール接合方法により、1.14m~1.8mまで高さのバリエーションが選べるようになっています。

では重さを量ってみましょう。ハンマー込で2.52Kg、ハンマー無しで約2.37Kgでした。うーん、もうちょっと軽いと嬉しいのですが... なおポールの重量が約1.35Kgなので、アルミのポールに置き換えればもっと軽量化できますね♪


収納袋にインストラクションが書いてあったので、いちおうアップしておきます。


じゃ、まあ試しに張ってみましょうということで、週末に稲城北緑地公園に行ってきました。大人3人が日除けできるくらいのスペースが確保できました~。2~3名で行く自転車ツーリングキャンプならこの広さで十分ですね。ちょっと張り方が甘くてすみません...


ド派手色のお蔭でビカーと目立ちますが、幕の下に入ってみると結構落ち着いた光線の具合でした。むしろ幕体の色合いが楽しめました。


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という事で、AlpineDesign ヘキサタープSのレビューでした。これを自転車ツーリングキャンプに持って行くには下記の事をやっておいた方が良いなーと思いました。
■ アルミのポールに交換する→重量を2Kg弱にしたい。
■ ペグをVペグ等に交換する→棒ペグだと使いにくい&若干軽量化できるかも。
■ もっと軽くてコンパクトなチェアに交換する→荷物全体の軽量化でタープ分増量をチャラに。

3番目のは... アレですね。お金かかりますがhelinox chairですかね... お高い...

   

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