今回は比較的入手しやすい製品から、辛さをアピールした2品を食べ比べてみました。
では行ってみましょう!!
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【KING of KINGS SILD SARDINES IN CHILI SAUCE】
製造国：イギリス（スコットランド）
輸入会社：重松貿易（株）
価格：250円前後
店頭に置いてある率が高いKING of KINGSブランドのオイルサーディンですが、このチリソース漬けも稀に見かけます。このブランドは小さいイワシを丁寧に加工して缶に詰め込んでいるので、値段相応の高級感を感じます。
ご覧のように、粘性のあるチリソースに漬け込んであり、通常のオイルサーディンとは見た目からして異なりますね。軽く燻製加工してあり、イワシの身がしっかりしています。
このように缶をプラ素材で包装してありますので、缶を直火にかける際には丁寧に包装をはがしましょう。
そうそう、このブランドは重松商事が輸入しているのですが、WEBサイトには商品案内が無いんですよ... 何でだろう？？
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【缶つまプレミアム ハバネロサーディン】
製造国：日本（多分...)
製造会社：国分(株)
価格：400円前後
最近よく見かける【K&K 缶つま】シリーズのハバネロオイルサーディンです。これって日本近海のイワシを使っているんですね。加工は写真の通り丁寧に小ぶりのイワシをみっちり詰め込んでいます。
缶をあけた時に、若干さんまの蒲焼缶っぽい香りがしました。単なるハバネロ＋オイル漬けではなく、甘味を加えていると思われます。
こちらは紙のパッケージをかぶせてあるだけなので、開封も簡単です。買ってきてすぐ食べられるというコンセプトなんでしょう。
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ならべてみますと、同じ【辛いオイルサーディン】ですが、コンセプトがぜんぜん違いますね。すでに味付けしてありますので、今回は調理無しで頂くことにしました。
...と、言っても、何か寂しいので、以前ドンキホーテで安売りしてたガーリックソースとマヨネーズをつけダレにして味に変化をつけられるようしました。
で結果なんですが、両製品ともに辛味はほんの僅かで、全然「ヒー」てなりませんでした。
チリソースはビンで売っているチリソースディップでいうと超マイルドのレベルでした。
ハバネロは香る程度でして、むしろ甘味の方が強くて辛さは殆ど無しでした。
もっと辛～いのを期待していたんですが、まあこっちの方が万人受けしますね。でも缶ツマは"ハバネロ風味のみたらし団子のタレ風"くらいに感じられ、甘味は無くても良いのではないかと感じましたよ。
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ということで、それほど辛くは無かったわけですが、それはそれで美味しい逸品でした。いろいろなバリエーションのオイルサーディンがあって収集のしがいがあります笑。
缶つまシリーズ、順調にラインナップ伸ばしていますね。ハバネロ以外のも今度試してみようと思います。
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