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2011/10/20

シフトワイヤーのアウター受けを作ってみました

いま、暇を見つけては、ミニベロ(BV-620 lang)を通勤用にいじっているのですが、なんか愛着わいてきちゃいまして、「もう、これでツーリングキャンプ行ったれ!!」位の勢いです。

そうなりますと、スプロケット(後輪のギアね)をボスフリー⇒カセットスプロケットに変更するとか、チェーンホイール(前輪のギアね)を2S化するなど、色々やる事が出てきます。

チェーンホィールについては、以前 BV-207 Stra で同じことをやっているので、まあこれに準ずるとして、チェーンホィールを2S化するには少し壁があります。それはシフトケーブルさばきです。

もともと BV-620 lang は、チェーンホイール1S仕様なので、シフトワイヤーを受けるためのダウンチューブのアウター受けが1個しかないんですよね。これだとチェーンホイール用のシフトワイヤーをダウンチューブ沿いに這わす事ができません。

...って何を言っているのか分かりませんね。この右斜め下に伸びるフレーム(ダウンチューブ)に小さなボッコリがあって、後輪変速機(リアディレーラ)を動かすワイヤーのチューブを受けている(アウター受け)んですが、前輪変速機(フロントディレーラ)を使うならこれがあと一つ必要です。

しかしながら、BV-620 langは、もともとフロントディレーラーを使わない構成のフレームなので、ボッコリが1個しかありません。さて、どうしましょう... と調べますと、市販品にこんなのがあります。

■ DIXNA(ディズナ)レバーマウント  4,500円前後ナリ

■ MrControl CL-51 アウターワイヤー受け(チューブ径31.8mm用) 850円だけど欠品
昔は安いクロームメッキのやつが数種類あったような気がするんですけどねー。あんまり高いのを買う気は無いし、欠品では手に入らないし... これは自作の流れですね。

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自転車いじりをやっている方なら、だいたいこんなパーツが2~3個ゴロゴロしていますよね。バンド固定用のネジとネジ受け。そして、ハンドル等にライトとかを固定するエンジニアプラスチック製のバンド。

ネジ受けを金ヤスリで削って4mmほど短くして... 樹脂製のバンドには穴を開けて...

ネジ受けをバンドの穴に通して、SHIMANOのアウター受けを取り付ければ...
ふふふ、それっぽくなりました~笑


あとはネジをシッカリ回して樹脂とネジの接合部をすこーし加熱すると、ネジ受けが樹脂にめり込んでバンドの内側がツライチ(出っ張りがなくなる)に近くなります。

付けてみました~ わーい。


でも、本当にチェーンホイールも2S化する必要があるんでしょうか?落ち着いて考えてみると、スプロケットのLOWを14T⇒11or12Tにする程度でシンプルに作った方が良いかも...

せっかく作ったアウター受けですが、このままお蔵入りする可能性が濃くなって参りました...
BV-207 Straの方をチェーンホイール2S化しようかな~...


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