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2009/07/28

キャプテンスタッグ リベロツーリングテントのReview

このテントのレビュー記事が見当たらないのですが、それほど注目する人も居ないのだろうな...と思いつつも勢いで書いてみます。

まず、こんな箱に入っていました。
持ち上げてみるとズッシリ。うっ、これ自転車で運べんのか?と思いつつ重さを量ると、確かに3.1Kg程度。

中にはこんなものが入っていました。初めてのテントなので興味津々。
なんか紐でしばってある。どこかのサイトで見たテントは、きちんと締め上げるベルクロがあった気がするが... まあ安かったので気にしない気にしない。
 

紐を解くとこんなものが包まっていました。
多分、左から フレーム、ペグとハンマー、テント本体、フライ だと思います。諸兄様のブログ読んで予習していたので、なんとなく察しがつくようになりました。テント本体の素材は花見で使うシートみたいな感じ。

ペグとハンマー。ペグは先端まっ平で太い針金を曲げたみたいな感じ。これは何か別のペグを用意すべきなのかなーという予感がします。ハンマーは先端部分が空洞で(ムクではない)軽い。自転車の修理道具用に小型のモンキーレンチを持っていくので、それで代用できそうな感じです。

フレーム。ショックコードっていうんですかね? ポールはゴムひもみたいので繋がっていて、ばらばらならない様になっています。組む時にシャキーンって感じでつなげます。白い輪ゴムでまとめられてるのが残念感ありますが... まあ実用では輪ゴムは使わないと。

で、テント本体を広げてみました。わくわくします。そしてフレームを通して立ち上げると、おーテントだ...
この時点で見物していた次男(4才)は興奮の頂点に達して走り回っています。
天井部分が大きくメッシュになっていて、この部分とフライのベンチレータでもって換気されるのでしょう。窓から入った風がテント内にも吹き込んでいました。
  

テント内の天井中央にループがあったので、先日Jマート三鷹で購入したLEDランタンをぶら下げてみました。なんか満足感ありますね。このループはフレームに固定されているわけではないので、あまり重いものをぶら下げてはいけないような感じ。
テントの左右(前後?)には同じ大きさでメッシュ素材の窓兼出入り口があって、全開すると風スースーでした。あけた出入り口は下に向って巻き込んで固定するようになっています(写真とりわしれました)。
  

ではフライをかぶせてみます。フライの色はカタログ写真よりも濃い目の色合いでした。
この時点で次男はテントの出入りを繰り返して写真とりづらいったらもう。大きさ比較のために掲載しておきます。
  

テント内は結構広く(210cm×130cm)、寝相が悪くなければ大人2名が何とか寝れるかも。2名用の他社テントに比べて天井が高いので広く感じるのでしょうか。
前室・後室はフライをピンと張って作ります。靴を置くスペースとしては十分ですね。
テント内の端っこに幅15cm位のメッシュの袋がとりつけてありました。貴重品とかメガネとかを入れるスペース?比較物を一緒に撮影しておけばよかった。
  

ベンチレータ部分はこんな感じです。マジックテープで閉まるようになっており、密閉できるようにはなっていません。開けた時に支えがないので、何か木の枝でもつっかえ棒代わりに挿したほうが通気が良いかもしれませんね。同じベンチレータが対面にもついています。

そういえば説明書が無いじゃん!! と思ったら、テントのキャリングケースに縫い付けてありました。あせった。そうならそうと、箱のどこかに書いておいてくれれば...

説明書見ずに、超初心者の私と妻の2名で組み立てて5分強でした。ペグ打ちとかを含めると10分位になるのでしょうか?イヤー面白かった。

そのあと折り目を頼りにたたんでみたら、ほぼ同じ大きさに戻りました。良かった...
写真は撮っていないのですが、フライの縫い目には防水テープみたいなもの(シーリングテープ?)が裏打ちされていました。テントとしては当たり前なのかも。

テント経験が0で評価も何もあったもんではないので、こんど実際に使ってみた時に改めてレポートします。そうそう、たたみ方を変えれば、幅40cm→30cmになりそうな感じでした。

このテントを買おうと思っている方のご参考になれば幸い。

P.S なんかキャプテンスタッグの物ばかり買っているなー。お金ないから。



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